紅斑や、血管腫(赤あざ)、酒皶(しゅさ)では、皮膚に赤い斑点や血管の拡張があらわれます。血管腫は生まれたときからみられ、酒皶は酒飲みに多く、鼻の先やほおやあごに生じる血管の拡張です。 皮膚が黒色になるものとして母斑細胞性母斑(ほくろ)、紫色の斑点のできる紫斑病、白い斑点を生じる尋常性白斑、色素沈着をきたす肝斑(しみ)、雀卵斑(そばかす)などがあります。